離婚成立後(3) 年金分割と家の名義変更手続き

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住宅の模型を持つ女性

離婚届けを提出し、晴れて夫婦解消となってもこれでお終いというわけにはいきません。
色々とやることがまだまだ残っています。
詳しくはこちらに記載しておりますので、ご一読いただければと思います。

一番大事なことは、優先順位をつけて行動すること。



年金分割の手続きは、期限内に行わないと無効になってしまいます。
ギリギリにならないように、早めに手続きしておいた方が安心です




特に私のように元夫が〇〇公務員の場合、年金事務所では手続き出来ません。
しかも地方に移動すると共済組合が変わるので、手続きするのが面倒です。



ちょうど離婚成立した翌月に、元夫が〇〇公務員に戻って他の地方に移動になりました。
ウチのすぐ近くのUR賃貸マンションに住んでいましたが、どうやら調停成立前に引っ越していたようです。


離婚後に元夫から弁護士事務所の方に連絡があり引っ越し先も判明、我が家から遠く離れていて助かりました。もうこれで二度と会うこともありません。



家の名義変更も、元夫が抵当権抹消登記手続きをしないと名義変更出来ないので、これが厄介でした。



元夫がやることなすこと遅すぎて手続きに時間がかかり、挙句手続きに不備があったと連絡、私も一部名義人となっているため、私が印鑑を押さないと手続きが出来ないということらしい。



そして法務局に行って手続き完了後、その完了書類を私に受け取りに行って欲しいと頼む始末。



仕方なく法務局に直接出向き手続きを終え完了しました。
聞いたら登記反映は1週間かからないとのこと。
また取りに行くのは面倒なので、抹消登記書類は自宅に郵送してもらうようにお願いしました。



1週間後、司法書士の先生にご連絡して抹消登記反映を確認して頂いて、やっと登記移転手続きを正式にお願いすることが出来ました。


その約3週間後に名義全部移転登記が完了したと司法書士の先生から連絡が入り、すぐに司法書士の先生から作成していただいた登記書類を受け取り無事完了、これで完全に自分の家になってホッとしました。




後は元夫の荷物を引っ越し業者に運んでもらうことだけです。
このことについては、また詳しくお話したいと思います。

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