【前置き 1】熟年離婚について

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迷うならやめたほうがいい 決して勧めない

敗れたハートと¥の天秤
どちらが得か、よく考えてみる

私は元夫の不倫発覚後、修復を試みるもやはり離婚した方が良いのでは?と思い始めてから、
迷いなく決断するに至るまで、およそ2年半。その間、本当に悩みに悩み、迷いに迷いました。

その間、ネットで調べて何軒か、弁護士事務所にも相談に行きました。
一番不安だったのは、経済的にやっていけるのかどうかということ・・・



どの弁護士からも今のような暮らしは出来ないけど、
贅沢をしなければ普通に暮らせると言われました。



離婚しても何とかやっていけるんだと分かって、少し不安は解消したものの、
それでもこの先自分はどうしたら良いのか、自分の幸せとは何か、自問自答を繰り返してました。



結婚生活27年間頑張って積み上げてきたものを失いたくない!
そう思う自分がいつも心の中で居座ってました。



このまま風化してしまえば、何事もなかったように仲良く暮らせたらどんなに良いだろうと
ずっと心の中で願いながら。。。



今から思うとこの2年半は私にとって、とても大切な時間でした。


修復は無駄になってしまったけど、気持ちの面では、決して無駄ではなかったと思います。
もし、この頃に離婚していたら、今頃さぞかし後悔していたことでしょう。



離婚は本当に精神的にやられます、かなりのストレスになります。


もし、経済的・精神的な面や、お子様たちのことを考えて迷われているなら、
熟年離婚はかなり疲弊しますので、おやめになるほうが賢明だと思います。




気持ちに迷いがある、相手に未練があるうちは、
必ずと言っていいほど後悔します。
迷いや不安がなくなるまで待った方が良いです。



今は卒婚など、籍を抜かずに済む選択肢もあります。
相手と話し合えるなら、とことん話し合って、悔いの残らない、楽な生き方を選択してください。



それでも、借金や暴力、経済的・精神的虐待等のどうしても我慢できない状況
ずっと苦しんできた方や不倫されて相手に大切にされない等、自分がこの先幸せになれないと思う方は、ひとりで生きていける自信がある、老後に困らないだけの資金・経済力があるなら、離婚をすると決断して良いと私は思います。


決して後悔することのないように、自分が幸せになる一歩だと確信出来るなら、離婚に踏み切る準備をしていきましょう。
今までのパートナーだった人は戦う敵方になります。
少しの情でも妨げになりますから、必ず切り捨てて臨んでください。


yumiko

熟年になってからの離婚はかなり疲弊します。
これらのことを踏まえて、覚悟を決めて決断することをお勧めします。

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