元夫からチョコレートのお裾分け

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拒否のジェスチャーをする女性

もう、、、これについては思い出すのもイヤです、ホントに気持ち悪い、、、


これは私の常識が違うのかな?普通はどうなのかな?とも思うのですが、私がこの年まで人に物をプレゼントする時は、相手が喜びそうなものを吟味して、必ず新品を贈ります。
もちろん手作りだったり、かなりレアでプレミアの付く品物や、その人にどうしても使用中でも中古の物でも良いから欲しいと言われたら話は別です。



でも、自分が開けて食べた物を送りますか??
それもこちらは欲しいだなんて一言も言ってません。
自分が食べかけたチョコレート、しかも知人から宅配便で送られてきたものです。



なぜ知っているかというと、私が元夫に転送したものだったから、、、実はいつも同じ方から、そのチョコと書籍数冊と一緒に年に数回、元夫宛てに送られてきていました。その方はある宗教の信者さんの女性でその宗教がらみの書籍と一緒にチョコを送ってきていたのです。元夫が転勤先でお世話になった方らしいのですが、それも本当かどうかは定かでありません。
※元夫はその宗教には関係ありません。



チョコレートはオレンジピールのチョコで、トリュフを細長くしてココアパウダーでまぶしてあるような感じで、最初次女が気に入ってよく食べていましたが、ここ数年はもう飽きていて、家族誰も口にしなくなっていました。
元夫はまだ次女がチョコレートを欲しがっているだろうと勝手に思い込んでいたのでは?と思います。



第1回目の調停が終わってから間もない頃、その荷物が届いたのですが、送り主と元夫宛てなのを確かめて、いつもの荷物だと分かったので、宅配業者さんに元夫の別居先に転送をお願いしました。
ところがその翌日、元夫から弁護士宛てにこんなメールが届きました。

元夫

いただき物のお裾分けですが、二女にチョコレートを送りました。
ご了承ください。

え?!まさか、あの荷物のチョコをまたこちらに戻そうとしているの?!
しかもお裾分けって何??食べたのを送るってことなの?!
本当に気持ち悪い、、、
当然、こちらは受取り拒否です。
宅配業者さんには悪かったのですが、事情を話してまた送り返していただきました。



父親を一番軽蔑している次女が、送ってもらって喜ぶとでも思ったのでしょうか。
私が呆れかえっていると、娘達に
『あれはアスペだから!!!』と異口同音に言われました。
※アスペルガー症候群・・・発達障害のひとつです。
自己愛性パーソナリティ障害との直接的な関連性が指摘されています。



詳しくはこちらの記事をご一読ください。



なるほど、そうか、そうだったね、だからこういうことになるのね、と納得してしまいました。
娘達から教えてもらうことばかりです。
相手がどう思うかが考えられない特徴があると聞いていたので、それを思い出しました。



それと義実家のこと。
何でももったいない星人で、要らない捨てられない物を勝手に送り付けてきます。



兄夫婦は私が長女を出産してそのお祝いに、自分たちが読んでためになったからと育児書を義両親に預けて渡してきました。それは兄夫婦が読んでもういらなくなった古本で、厚さも3センチほどの簡単な本、、、気が知れません。



入院中お隣の方は、親戚の方から箱にリボン付きで、中身は10センチ以上の特大の厚い新品の育児書を貰ってました。
普通こうだよなあと思いました。初産ですし、古い物を持ってくるなんて、どんな神経なのでしょうか。例え自分たちが本当に良い本だと思ったとしても、せめて新品の同じ本を買って渡しませんか??



義両親は娘達に、とても薄汚れて、胸元にマジックで名前も書いてある古着を近所の人にもらったからと言って、送ってきたことがありました。兄夫婦の孫は男の子だから着れないと言ってたので、てっきりスカートとかワンピースだろうと思ったら、ただ捨てられないだけだったとすぐ分かりました。
とても着せられたものじゃないので、ちょうどフリーマーケットに娘達の洋服を出す予定だったので、せっかくだからと一緒に売ってみたのですが、タダでも売れませんでした。



元夫はそういう家庭で育っているので、自分の要らない物は捨てられないから、捨て場のように送り付けてきたのだと思います。決して次女がかわいいわけではありません。わざわざ戻す手間と送料を考えたら、かえってこっちの方がもったいないじゃないかと思うのですが、それも分からないのでしょうね。



それとちょうどこの頃、元夫の心療内科の主治医からこうアドバイスをもらいました。
『元夫と上手くやろうと思わないなら、早く逃げた方が良い』
同じ病院に通う娘が相談したところ、あれはもう治らないと先生から言われたそうです。
長年通っている先生にもさじを投げられているのでしょう。



別居して時が経つにつれて、どんどん元夫の化けの皮が剝がれていきます。
一刻も早く別れなければと決意を新たにしました。



調停で言われた通り書類を準備しますが、弁護士が思いついたままにこれが必要だという連絡が来るので、その都度あちこち行かなくてはならず、かなり手間取りました。
もう自分で調べて用意した方が早いと思ったので、弁護士に言われる前に、自分の非課税証明書と一緒に元夫の課税証明書も一緒に役所にもらっておきました。元夫は行動が遅いタイプなので、たぶん次回の調停に用意してこないだろうと見込んでの行動でした。



それになぜか調停期日の数日前に、元夫からの婚姻費用が数万円も多く振り込まれていました。不思議に思ってすぐ弁護士に連絡したら、弁護士も何も分からないということで、どういうことなのか調停で聞いてみることになりました。
本当はすぐに元夫に連絡して聞いた方が早いはずなのですが、弁護士は動こうとしません。



最初に弁護士は補助的役割りと認識していたのが間違いではなく、又、元夫の行動の遅さや弁護士が動かないと見込んで自分から先に行動することで、次回調停で無事に婚姻費用が決定することになります。今までの不足分も無事回収出来ました。
やはり自分で自分の身は守るしか方法がないですね。そう自覚しました。



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