離婚後に経済的な不安をなくすためには、やはり仕事をすることは必須です。
しかも50代ともなると最初から仕事をしていれば別ですが、新たに探そうと思うとかなり難航します。
その場合、何かしら資格があれば就職するうえで有利に働くことは理解出来ます。
でもどんな資格を持てば良いのか全く分かりません。
私自身は今現在一応資格と言えるのか?分かりませんが、専門的な技術を持って個人事業主として仕事をしています。
35年以上もキャリアもあるので、この先も体を壊さない限り仕事は継続出来ると思っていますが、他にも何かしら資格を持った方が良いのではないかと調べたことがあります。
私がこの年齢でどんな資格を取ることが出来るのかリストアップしてみました。
・保育士
・登録販売者
・調剤薬局事務
・医療事務
・エステシャン
・マンション管理士
・介護職員初任者研修
・宅地建物取引士(宅建)
・簿記検定3級
これだけ取れる資格があることがわかりました。
でもこれって本当に50代半ばの私に取れるのか不安に思います。
いくつかピックアップすると、まず最初の保育士。
子育てした方なら、全くやったこともないことよりは比較的苦にならないのではないかと思います。
体力もいるし大変だとは思うのですが、子育て経験者であればとっつきやすい職種と言えます。
調剤薬局事務は、調剤薬局でのお仕事。
処方せんの受付や患者の登録、薬剤調剤料の算定、薬歴簿の記入、会計、調剤録の作成、国や健康保険組合への調剤報酬明細書の作成等様々あります。
調剤薬局は増加しているのに人材がかなり不足しているのでニーズは高いそうです。
そういえば調剤薬局を探すと割と家の近くに何軒かありますよね。
通勤時間が少なく、働き方も選べてシフトで入れば時間の融通が利くのではないでしょうか。
全国どこへ引っ越しをしてもすぐ仕事が見つけられそうですし、取っておいて良い資格だと思います。
エステシャンは私の仕事仲間40代女性ですがつい最近この資格を取りました。
資格取るのは勉強も実技もあって大変だったとしかめっ面で言ってましたが、本業の隙間で出来るので自分には良かったと言ってました。
自分に合ったもの、やりたいことを選ぶのが最重要でしょうね。
ではこの中でもし私が取るとしたら何を選ぶかと言うと答えは
簿記検定3級です
なぜかといえば確定申告書を作るうえで簿記を勉強しないといけないからです。
今は確定申告のソフトを使って入力すれば、素人でも申告書を作って提出することが出来ます。
ですから必ずしも簿記を勉強しなければならないわけではありません。
でも今年青色申告をしてみて分かったのですが、経費やら色々な項目分けをするだけでチンプンカンプン。
あちこち調べまくってソフトの会社に電話して聞いたりするも、確定申告の時期はなかなか電話が繋がりません。
やはり知識がないと訳が分からないのが現状です。
勉強しておいて損はありません。
その方が出来上がった申告書の内容をきちんと理解できるので良いと思いました。
合格率は40%くらいで昔より簿記3級を取るのが難しくなっているようです。
ダメ元のチャレンジ精神で頑張りたいと思います。
宅地建物取引士(宅建)
不動産会社で土地や建物の売買、賃貸物件のあっせんなどを行う国家資格です。
お客様に不動産取引において重要事項を説明します。
宅地建物取引業者が宅地建物の取引の際に行わなければならない3つの業務があり
・契約締結前に行う重要事項の説明
・重要事項説明書面への記入
・契約内容を記した書面への記入
これはすべて宅建士がしか出来ないと法律で定められています。
とても需要があるみたいで、割とすぐに採用されることが多いそうです。
ただし合格率は15~17%と低いのが難点です。
ですがこれから持つ資格としておすすめだと思います。
以上まとめてみると
今は年齢が高いほどなかなか仕事が見つからない中で資格取得はやはり重要です。
高確率で仕事に就くことが出来ます。
だからと言って誰でも楽に取れる資格ではないです。
それなりに勉強時間も必要です。
でも今後の老後不安をなくすために頑張ってみる価値はあります。
まだまだ諦めずに頑張っていきましょう!!
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