離婚後すべき3つのこと

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離婚して1年経ちましたが、独りになってみてこんなことをやっておいた方が良いと思うことをまとめてみました。

  • 生活費の見直し
  • 断捨離
  • ささやかでも楽しみを見つける

生活費の見直し

まず生活費の見直し
当然これは一番最初にしなければならないことです。



私の場合は離婚成立するまでは、婚姻費用として13万7千円もらっていたものが、離婚したら当然一切入らなくなったので、その分やり繰りをしていかないといけませんでした。


幸い母と社会人の娘達と同居しているので、生活費と住居費分を協力してもらい、それで何とか余力を持って生活出来ています。ただそれに甘えてばかりもいられませんから、要らないものはすべて契約解除し、無駄な出費はほぼ無くしました。


仕事も積極的に動けるようにとあれこれ試行錯誤した結果、離婚時よりも収入が1.5倍アップしました。アップして余った分はすべて貯蓄に回しています。


毎年元夫から支払われる財産分与のお金も1割だけ生活費にあて、残りはすべて積立NISAとiDeCoの資金に投入しています。これは調停でほぼ離婚条件が決まり、弁護士が調停条項案作成の時から私自身で決めていたことです。


なぜかと言えば、長期の分割払いはいつか支払いが途絶えるかもしれないと危機感を覚えて、それに備えて当てにせず投資で増やせれば、普通退職金として認められなかったマイナスの金額分を取り返せると思ったからです。


生活費を見直すことで、今これら貯蓄や投資が順調に出来ています。今や投資は必須な時代、離婚してすぐに始めて良かったと思います。


リタイア後の暮らしが少しでも安心できるように、娘達のためにも頑張りたいと思っています。

断捨離

離婚も相手と縁を切る断捨離みたいなものですが、少しでも相手と関わる物品はその思い出と共に、いっそのこと思い切って処分してしまうと良いです。


離婚後は1ミリでも相手を思い出さない環境作りがとても大事です。存在自体が徐々に薄れてきて、それによって気持ちが楽になります。


私も離婚した後、相手方の荷物を出す時に相手に関わる全ての物を引き取ってもらうか処分したのですが、一掃したおかげで本当に気分がスッキリしました。部屋も広く使えて良いことずくめです。


後は50代半ばも過ぎて老後を考え、終活も兼ねてこれからは自分の物を整理していこうと思います。


なぜなら年を取れば取るほど身動きが取れなくなり、物を多く残して逝ってしまうと家族に迷惑をかけてしまうことになります。


それに今はコロナ禍でいつ逝くかも分からないようなご時世、あの時やっておけばよかったと後悔しないように、今のうちに使わない物は所分するか売るかしようと考えてます。


その方がお部屋も片付いてスッキリしますし、処分したお金で家族で美味しい物でも食べた方が元気になります。ついでに掃除していつも綺麗に保って、家中パワースポットに変えて幸せの運気を上げたら一石二鳥です。


悪い気を取り除くためにも早めに始めるのがおすすめです。

ささやかでも楽しみを見つける

離婚したら苦しみから解放されて自由になれる!とスッキリした気分にはなりますが、離婚した後も辛い時期を思い出すことは多々あります。


心の傷というのは、そんなに簡単に癒されるものではありません。親が死んだと同じくらいのストレスを感じると言われていますから、実際私も1年経ってようやく元に戻ったかなといった感じです。


そんな辛い試練を乗り越えたからこそ、例えささやかでも自分だけの楽しみを見つけることが出来れば、気持ち的に救われます。それは今後生きていくうえでとても大事なことだと思います。


私の場合は少しずつお金を貯めて娘達と旅行に行く、美味しい物を食べる、週1で好きなドラマを観るなど日頃の些細なことでも、楽しいなと感じることが出来ればそれで充分です。


ちょっとの楽しみでも日頃の活力の原動力になりますから、これからの人生少しでも幸せを感じられるように生きていきたいですね。


あとどれくらい長く生きられるか分かりませんが、最後に自分が満足できる人生にしたいなと思います。

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