シーリングファン

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シーリングライト
シーリングファン ライト付き

今日、やっとリビングの壊れていたシーリングファンを新しいものに購入して、付け替えてもらいました。
うちのリビングは天井高が3mほどあるので、これと似たようなものですが、36センチほど吊り下がっているものです。



25年以上ずっとつけていたシーリングファンは、蛍光灯が3灯ついていて明るかったのですが、三か月以上前からそのうちの1灯が壊れてつかない状態になってました。



もう10年以上経つと直す部品も残っていないそうで、新しいものを買い替えるしか手立てはなく、最近のものはライトがLEDになっているので、より省エネですし、球が切れる心配もありません。



それに、このプロペラファンが夏の暑い最中は扇風機の役割を果たして、しかも冷房の効きを良くしてくれるので、場所も取らずに重宝していました。



ここのところ、洗濯機や他の照明で散財していたところに、また痛い出費でしたが、切れた状態ではリビングが暗いし、元夫と共有したものは出来る限り排除したいという思いから、高価なものではありましたが、思い切って取り替えてみました。



最初に業者さんが明かりをつけてくれた時に思わず『わあー明るい!!』と思わず大声で言ってしまいました。明るすぎて別世界に来たような感覚で、自分の家じゃないみたい笑



プロペラファンもDCモーターという最新のものがついていて、音が静かで風量も多く、風量最大にしても本当に回ってるかいないか分からない音で、前にもあった1/fゆらぎという風のように吹くように作動するのもあるので、思わず気持ちよくて冬なのにずっとつけちゃいました。



元夫が居たら、絶対買い替えるのを反対してました。贅沢だ、それでも生活できるだろって、お金あるくせに放ったかし状態で、ずっと暗いリビングで暮らしてたでしょうね。



ダイニングのシーリングライトが壊れて付かなかった時も、取り替えるのを嫌がって、暗い中で食事をしようというので、私が雨の中、家電量販店に強行に買いに行って、長女と説明書を読みながら取り付けましたから。



でも、今は誰にも文句も言われず、娘達や母と相談して決められます。
これで、ほとんどの照明器具をLEDに付け替えました。
もう球が切れて取り替える手間も省けて、電気代も安くなります。



こうして少しずつ、自分たちで改善しながら生活が出来るようになってきて、そのたびに離婚出来て良かったと思います。
夕飯は、長女が腕を振るってビーフシチューを作ってくれました。



長女が食べながら言いました。
『お母さん、お金は無くなっちゃったかもしれないけど、私の作った美味しいごはんはあいつは二度と食べられないから』『もうあいつの顔も忘れちゃった、ゴキブリ見るより気持ち悪いわ』『もう生きていない、死んだ人だから』



もう存在自体消えつつあります。
完全に抹消するまで、あまり時間は掛からないようです。
週末、娘の作ったごはんを食べながらの家族との談笑が、今私の一番の幸せです。


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